レビューとメモ

グンマー(館林中心。たまに栃木)でイラストレーター(というか、デザイナー)を細々とやってる永本の一言レビューとかメモとか覚え書きのようなものです。

2016年の展覧会

 

 2016年、良かった展覧会をメモ的に。本当に忘れてしまって抜けてるのもあると思うので、こう言うのを、ちゃんとこまめにメモしておけば良かったなーとか後悔しつつ、なんとなく思い出した10個を挙げておきます。

 


・オリバー・ラリック個展「TF」 カイカイキキギャラリー

http://gallery-kaikaikiki.com/2015/12/tf/

 

 立体もあったけど、マッシュアップ的な動画の展示がほとんど。多分、昨年見た中では一番ビビッドで今っぽい展示だったと思う。

 


Versions by Oliver Laric (2012)

 

 

・サイモン・フジワラ ホワイトデー 東京オペラシティギャラリー

http://www.operacity.jp/ag/exh184/

 

 昨年は、ちゃんとした美術館で本当の意味で現代っぽい現代美術作品が続いたなーという印象はあって、これもその一つ。空間を平面グラフィックのように捉えてる感じが面白かった。

 

 

・ヒュー・スコット=ダグラス 展 栃木県立美術館

http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/exhibition/t160416/index.html

 

 昨年のベストを選べと言われたら、これ。空間の使い方も巧みだし。ミニマルな作りだけど、スライド展示が大量にあって見応えもあった。色んな意味で完璧だと思った。

 

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鴻池朋子展 根源的暴力vol.2 あたらしいほね 群馬県立近代美術館

http://www.mmag.pref.gunma.jp/schedule/index.htm

 

 日本の現代美術は、どろっとした感じのものが多くて割と苦手なものが多いんだけど、これはそういう路線も若干感じながら、しかし、別格的に良かった。すごい良かった。

 

サイ・トゥオンブリーの写真-変奏のリリシズム-  DIC川村記念美術館

http://kawamura-museum.dic.co.jp/exhibition/20160828_cytwombly.html

 

 写真というより普通に絵が良かったんだけど、立体も見られたし。さすがの良さだった。

 

トーマス・ルフ展 東京国立近代美術館

http://www.momat.go.jp/archives/am/exhibition/thomasruff/index.htm

 

 割と現代美術の巨匠の作品展が最近は続いてる感じで、こちらが昨年の目玉だったという感じはする。面白かった。

 


・生誕300年記念 若冲展 東京都美術館

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_jakuchu.html

 

 見た。並んだという感想が一番。でも、絵は本当に素晴らしかった。

 


オサムグッズ原田治展 弥生美術館

http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/past_detail.html?id=720

 

 美術展ではないので、ちょっと感想の位相は異なるけど、とにかくクオリティ高いなという感じ。面白かった。

 


・乙女デザイン―大正イマジュリィの世界 茨城県近代美術館

http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/schedule/

 

 こちらも美術というよりデザインの展示。ノスタルジックな感傷ももちろん入っているのだろうが、単純に今の目で見てもデザインの美しさを感じられる。ていうか、素晴らしいデザインの数々。この時期のレベルの高さを感じた。

 

・VIVID銘仙 足利市立美術館

http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/2016meisen.html

 

 これはご近所の美術館だけど、思いがけず良かった。こちらもデザインの素晴らしさにうっとりするような展示。当時、デザインだけでなく、ファッションも素晴らしかったのだと改めて。

 

 

 

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