第2回の「ワンコイン勉強会」の概要。
【概要】
第2回は「日本のイラストレーション史」として、浮世絵から萌え絵までに至る流れを説明。1としたけどが、たぶんちゃんと最近の話まで、全部、説明したと思う。ただ、抜けも多かったので、今後も同企画の勉強会はやる予定。また、のちに補完として「マンガの技法史」も開催。
概要を言うと、中心となるのは「叙情画」の話で、萌え絵(デジ絵)のような絵が主流となりつつある今、竹久夢二と中原淳一が日本のイラストレーション史において、かなり大きい存在なのではないか?ということを話した。
当然、日宣美などの主流のイラスト(デザイン)史も話し他けど、それとは違う流れとして、80年代あたりのマンガやラノベ(RPG)系の文化にもかなり触れてみた。最終的には、なぜか萌えとSFの親和性の話などに至った。
【感想】
一番話したかったことなので、自分の最初の回として話してみたけど、割とこれをやってスッキリしてしまった感もあり、以後、違う話題に移ってしまった感もあるかも。ただ、頭には残ってたので、のちに「マンガの技法史」でマンガ側からの萌えに至る流れなども補足した。
あと、自分の傾向から、最近のものの方の知識が疎く、昔話がメインになってしまう感がなきにしもあらずだったかも。