レビューとメモ

見た展示や動画などの一言レビューとかメモとか覚え書きのようなものです。

日記

 グループ展が始まってるが、グループ展だし。特に在廊しなくて良いかという事で本日もジョギング。お日柄も良いせいか、ちょっと散歩の人が多い。


・ドロンドロロン

www.shonenjump.com

 

 ジャンプの新連載の最後。びっくりするぐらいの王道。主人公が少年じゃない事を除けば、少年マンガらしい少年マンガで編集部がこれにGOを出すって事は、結構、期待されてるのか、タイミング的なものなのか、どっちなんかな。まあ、WEBもある昨今のマンガ状況だと、いくらネタがかぶってもOKという事なんだろうけど、そもそも最近、ここまでの王道はなかなか無いような気がしないでもないから、逆にこういう一番期待されてなさそうな順番でガツンと王道を持ってきて、どうなのか?って感じなのかもしれない。ていうか、どうなるんだろう。結構、この先楽しみ。

 

 内容は、雰囲気、ワートリとかぶってるけど、絶対ワートリとは違うマンガになる感があるし。テイスト的に初期ワンピース感があるのが、結構、得がたい気がしないでも無い。まあ、その2つよりはちょっとマンガが拙い感じがあるけど、生き残る可能性は十分見せた気がする。あとは、この後の展開か。新連載3つの中では一番好き。

 


・ワートリ

 24巻が販売されてるはずと思って、金曜に書店行ったら無かったので、あれ?間違った?と思ったら、やっぱり発売されてたっぽい。そうなのか。お昼だったので、まだ並べてなかったのか、入荷してなかったのか、そして、近所には書店がない。というわけで、コンビニに行ったら、案の定、無かったが、ワンピースがあったので買ってきた。あれ?ワンピースあるんだと思ったら、ワンピースってジャンプストアだと電書と発売日が違うからジャンプ+だと表示されてないんだな。ていうか、ワートリは、もはや電書にした方が読みやすくて良いんじゃないか感があるけど、途中まで紙で買ってるから、なかなか踏み切れず、結局、紙で本日購入。読んだところ、展開がほのぼの展開だが、これはこれで面白い。ジャンプ本誌の苛烈な競争の中だと生まれなそうな話だなと思いつつ、お話自体、相当、長くなりそうだな。

 

 しかし、ドロンドロロンがワートリっぽいなーと思って、一巻読み直したが、導入が完璧だな。これは人気出るわ。と思った。

 

 

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そういえば、ワートリの絵、前に描いたなーと思い出して貼ってみる

 

メモ


 今週はグループ展の準備もあるので軽めにジョギング。割と天気も良く走りやすかったので、もっと走っても良かったかなってなった。

 

 以下、ざっくりとしたメモ。


・紅白

 

 以前、出場歌手のなんとなく予想をしてみてたので答え合わせを。

 

alta.hatenablog.com

 

 当たったのが、ほぼほぼ当たるだろうというバンプと当たって一番嬉しいBiSHのみという事で。外れまくって残念だけど、BiSHは楽しみだな。会見でもやはり芸能っぽいところの初出場っぽくニュースで結構取り上げられてた感じ。年末が楽しみ。

 

 しかし、正直、全体のラインナップは微妙な気がする。ヒゲダンも出ないし。嵐もいないし。島津亜矢の落選も意外。今年はカバーしそうな曲、色々あったんだけどな。まあ、自分が知らないだけで見てみたら意外と良いのかもしれないけど。

 


日本シリーズ

 見ててもヤクルトが強いのかなとは思ったけど、結果みんな接戦で妙に盛り上がったシリーズだったな。最近の若手の傾向から今後はセが優位に立ちそうな気がするとも改めて思ったり。

 

 ただ、来年またソフトバンクが復活するような気がしないでもないし。佐々木朗希無双が始まるような気がしないでもないから、未来の事は分からないけども。オリックスもヤクルトみたいに外国人補強で下位打線を厚くできれば、もっと強いんだろうけど、意外とそれが難しいんだよな。

 

 あと、単純に日本シリーズは投手出身監督の方が良いような気もした。ペナントは逆だと思うけど。

 


・しゅごまる

 

 ジャンプの新連載第二弾。設定が「ウィッチウォッチ」とかぶってた。「夜桜さん」とかぶってるとも言えるけど。よく言えば、最近のトレンドだけど、悪く言えば、何匹目かのどじょうという感じなので、今後どれぐらい独自性を出せるかという感じだろうか。まあ、子供向けっぽいテイストは独自といえば独自だけども。

 

 しかし、最近、なんだってこんなに一人の女の子を守るみたいな設定が流行ってんのかなと思ったら、単純に鬼滅がそうなんだな。東リベも。

 

 

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今回は単にグループ展のチラシという事で

 

詳細はこちら。WEB展示もあるのでよかったら。

https://pop-life-works.com/release/distance.html

 

ジャンプの新連載


 本日もジョギング。

 

 日本シリーズとか、紅白の答え合わせとか色々あるけど、ジャンプについてのメモがたまってるので、新連載の「アヤシモン」の感想をアップしてみる。今日までジャンプラで試し読み出来るらしい(遅い)。(追記:リンク変えました。普通に1話試し読みできるようになってた)

 

shonenjumpplus.com

 

 今のジャンプは意外と過去のヒットの方程式を踏襲していないと前に書いた気がするが、この漫画はかなりヒット漫画の方程式を踏襲している。予想通りだが、予想外なのは、メタ的に主人公が「漫画」に言及していて、かなり意図的にやっている所だ。そこが肝か?

 

 とはいえ、そこは個人的にはあまり好きでは無い所だが、作品に力量はあって、十二分に面白い。普通に新たなヒット漫画が誕生するのではないか。読んだ感じ、まず10週打ち切りはないなと思った(今の中堅層厚いので分からないけど)。

 

 少年漫画のヒットの方程式は、鬼滅以降、東リベもヒットしている事から、またかなり車田メソッドに戻っているんじゃないかと思うのだが、今のジャンプの中堅層は意外とそれが薄い。まあ、単にジャンプはバトル漫画が多すぎて、ワンピ、ヒロアカ、ブラクロなどの看板作品とかぶるせいじゃないかと思うが しかし、看板作品はどれも終わりが近そうな所で、読者としては、そろそろ次の看板が欲しい気はしている。

 

 そこでパッと思いつくのは「アンデラ」と「マッシュル」だが、「アンデラ」は変則であって、むしろマンキン、ワートリの系譜に見えなくもないところで「アヤシモン」がそこを埋めてくるのではないか。巻頭の扉絵を見る限り、そんな感じがした。

 

 「マッシュル」も今の連載陣の中では珍しくヒット漫画の方程式を踏襲しているように見える。というか、主人公の設定も一緒だし。「アヤシモン」の直接のライバルは「あやかし」ではなく「マッシュル」だったのか!?という感じではある。いや、テイストは違うが。

 

 と思ってたら、おあつらえむきに今号の「マッシュル」の掲載順が一番最後で、これはかなり意図的な感じがした。マッシュルがそんなに人気ないとも思えんし。ちょっと煽るような掲載順ではないか(ただ、今の連載陣、まあまあ人気作ばっかなのでホントに停滞してるのかもしれない)。

 

 ちなみに車田メソッドとは色々あるのだが、一番重要なのは美形の凄い奴ら(主に5人)がチームを組んで何らかの組織と対決して勝っていくという構成である。まあ、主人公と脇の冴えない頑張る奴は美形じゃないケースもあるのだが、セカンドとサードはまず美形である(ゾロとサンジみたいな)。アヤシモンもそうなってきたら、あ、車田メソッド入ったなって感じになるだろう。流石にベタすぎて、そこは外す可能性もあるが(マッシュルも主人公が強すぎて、若干そこが外れてる感があるし。全部読んでないけど)。

 

 もう一つ思ったのは、時代が現代じゃない事だ。鬼滅が大正、東リベがメインは12年前と大ヒット作が現代じゃない所を舞台にしてる所から、わざと現代を外した舞台設定にしてきた気がしないでもない。まあ、単にチェーンソーマンの影響な気もするが、それはそれとしてもヒット作品だし。今の時代、現代じゃない方がやりやすいのかもしれない。

 

 というわけで、新連載は完全に当てにきてる感があり、思ったより王道なのであるが、そういうヒット構成みたいなものが今の時代にどう転ぶのかは結構楽しみではある。もちろん、一番は作品がどうやって独自のものを出してくるのかにあるし。作品が面白ければ一番なのだが(メタ的な入り方がこの作品の独自性な気もする)。

 

 

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話に関係ないけどジョギングの絵という事で

 

日記

 本日もジョギング。

 

 最近、というか、ちょっと前からだけど、シリアルコーナーに行った時にプロテインinというのを見かけたので、それを食べている。

 

www.calbee.co.jp

 

 ほぼほぼ大豆の味だが、慣れてくると結構クセになる。なんとなくジョギングした時にプロテイン摂らないのも勿体ないのかなとふと思ったので食べてるが、実際に効き目があるかどうかはあんまり気にしてない。というより、あんまり関係なく豆の味によって食べるようになってきている感。

 

 話変わって、明日届くジャンプから新連載が3週連続で始まるので結構楽しみ。今のジャンプはスポーツ漫画がなく、ラインナップに偏りがあるのだが、新連載のジャンルも既存の作品とかぶっており、なるほど、そういう感じなんだなーとは思った。まあ、ジャンプ+もあるしな。

 

 というか、新連載、ジャンプ+の人気作家が2人来るのだが、もはや、ジャンプ+の方が人気が出る漫画とかも出てきてる以上、連携を深めるに越した事はないのだろう。ここ最近、中堅層の壁が厚く、新連載が軒並み打ち切られてるので、ある程度の人気作経験者を持ってくるというのは割と読み通りではある(ジャンプ+からというのは驚いたが)。

 

 ていうか、最近のジャンプ、中堅層は連載も浅いものが多く、そこそこの人気もあって、終わらせると全部勿体ない感じなんだよな。なので、仮に本誌で連載が終わっても、ジャンプ+で続きをやるとかも増えて良いような気がする。今週終わった「レッドフード」とかも若干勿体ない感あるし。(多分、今回は、ジャンル的に「あやかし」とか「マグちゃん」あたりとの争いっぽいかな。「ウィッチウォッチ」が終わったら哀しいけど、最近面白いから大丈夫だろう。でも、「ウィッチウォッチ」こそ、ジャンプ+でやった方が跳ねそうな気がしないでもないような気もする。)

 

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特に関連性のない自分のイラスト

 

 

メモ


 本日からCSがはじまるせいか、土曜日だけど休日感があってジョギング。というわけで、ついでに文章もメモ的に。


プロ野球

 

 CSで佐々木朗が登板。素晴らしいピッチングで来季が楽しみ。

 

 

・大谷

 

 来季、投手メインが良いのか打者メインが良いのかで妄想する。今年のようにやって、両方、タイトルクラスに活躍するのが一番良いけど、それも難しいだろうし。結局は来季の調子次第になるのだろうとか何とか。しかし、何しろ、トラウト・大谷の両者が並び立つのが早く見たいし。ポストシーズンの大谷、トラウトも見たすぎる。

 


鈴木誠也

 

 メジャーで見たい気持ちと残ればカープが優勝狙えるかもなーという気持ちと半々。まあ、でも、来季は、小園、林、宇草に反動が来たり、坂倉と新外国人の併用が失敗したり、栗林や森浦が疲弊したり、結局、序盤もたつくパターンもありそうなので、やっぱり、メジャーに行くのが良いんだろうな。

 


・おかえりモネ ☆☆(←注:星一個でも結構、評価は高い)

 

 良いのか悪いのかよく分からないドラマだったが、文芸っぽいドラマを朝ドラでやるのは、NHKプラスの影響なのかなーとか思いつつ、毎朝楽しみに見てた。ただ、いくら何でも間が長すぎでは?と思う所が多いのと、必要な人物が必要な時に必要な場所にいすぎなのと、登場人物全てが異性に興味ない感じなのは、やたら気になった。菅波先生のキャラクターだけは、それがすごくハマっていて、中盤の萌え度だけはやたら高くて良かったけど。まあ、しかし、そもそも全体的に異質なドラマで朝ドラのあり方に何らかの一石は投じたのではないかとは思う。

 


・婚姻届に判を捺しただけですが ☆

 

 こっちの坂口健太郎も割と現実味がないのだが、こっちの方がまだ人間味があるかなって感じになるのはカメラとか描写の影響が大きいのだろうが、それ以外にも、設定がファンタジーすぎるので、ウソって分かり切ってて逆に気にならないというのもあるかも。あと、坂口健太郎が設定上ヒロインに恋しないのは良いとして、逆側のヒロインの方は坂口健太郎と同居して何も思わないのは無理があるのでは?と思っていたら、割と早めに女性の方から行ったので、そこも割と納得感が出てきたかもしれない。意外と面白い。今の所。

 


週刊少年ジャンプ ☆☆☆

 

 なんだかんだで読みだすとほとんどの漫画が面白いのが凄い。加えて、ヒロアカが圧倒的☆5で歴史的な面白さ(当社比)な上にワンピも☆4レベルなので、もっと評価が高くても良いのだが、全体的にスポーツ漫画が少なくて(ていうか、厳密に言えばゼロで)、殺し屋と魔法使いばかりで読み切りが多いのが若干萎える。このあたりの事はまた後で書きたい(メモ的に)。

 


諸星大二郎展 ☆

 

 足利市美術館。お近くなので行ってきた。マンガは若い頃はよく読んでいたが、今ではすっかり忘れているので、原画見ただけではそんなピンと来なかったが、漫画以外にも、昔の絵とか、フレジェという作家のナマハゲの写真とか、デルヴォーの絵とかもあって、構成が面白かった。漫画もマニアックなようでいて、過去にはジャンプでやっていて、今のジャンプにも諸星大二郎的な流れが連綿と続いてるのかもしれないなと思わせるのが結構良い。例えば、呪術廻戦とかも巡り巡って何らかの影響を受けてる可能性がゼロではないのかもしれないとか思いつつ見た(ハンタとかもそうなのかもしれないし)。

 


・たてびレポート ☆

 

 お近くの館林美術館が20周年という事で見てきた。収蔵品中心なので、そこそこの内容という感じもしたが、コロナ禍であまり展覧会を見てないせいか、結構テンションが上がった。一番よかったのは、レンガの壁を一個ずつ持ってってもらって、ちょっとずつ崩していくみたいな作品のビデオ(資料もらってこなくて作家名失念。調べたら、エクトル・サモラ かな、多分←館林美術館のホームページとかに載っていたわけではないので違うかも)。


 以上。☆一つが多いけど、見たものの大半は☆無しなので、☆一つでも十分という事で。

 

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特に意味もなく

 

 

結果


 本日は投票に行ってからのジョギング。普段と少し違う道を走る。
 
 今週は、モネも終わったり、ジャンプのバックナンバーを買ったり、ワールドシリーズがあったり、いろいろ話題もあるが、プロ野球の順位も確定という事で、まずは予想を振り返ってみる。


 https://alta.hatenablog.com/entry/2021/03/25/215342


 なんと当たったのが、巨人3位のみという!!!!

 

 当たらない予想をした自覚はあったが、ここまで当たらないのは凄い。広島が滑り込みCSなら逆に難しい全外しもあり得たが、流石にそれは無かったのでホッとしたような残念なような。

 

 しかし、そもそも巨人の3位もかなり当たった人が少ないはずで、今年は大半の人が予想を外したんじゃなかろーか。という意味では「今年はそろそろ変動するかなという全体予想」は当たっていたと言えなくもない。

 

 とはいえ、ヤクルト、オリックス以外の今年の順位はまあまあ順当で、他に難しかったのはソフトバンクの4位ぐらいという所か。一個ズレると全部ズレるから結局、優勝が外れると全部当てづらいのだが、ソフトバンクの4位はファンのネガ予想では結構当てた人もいた気もするが、普通はなかなか思ってても上げにくい所だろう。

 

 原因の一つとしては、昨年の日本シリーズが12月近くまでやってたせいかなと思う。巨人もそうだが、最後の失速がえぐかったし。疲れが取れなかったんじゃないか。想像だけど。来年の予想の参考にもしたい。

 

 オリックス、ヤクルトに関しては「オリックス、ヤクルトはプロスペクトが多いので、普通なら上めの予想をする」と書いてたので、素直にそうすれば良かったのにとは思う。

 

 ただ、流石に開幕前に両方、優勝にしてたら、攻めすぎた予想だろう。ファン以外でどれだけの人がそうしたのか。ていうか、一人でもいたのか。振り返ってみれば、山本、吉田がいて、山田、村上のいる両チームなので、全く読めない程でもないと思うが、順位予想において、前年の指標がいかに当てにならないかを思い知ってしまった。

 

 あと、改めて、全体的に思ったのは、やはり、トッププロスペクトがいる所は上めに予想した方が良いなという事だ。例えば、ロッテの佐々木朗とかも、まあまあ予想通りの成績なのだが、ロッテを3位予想にしてるのはちょっと弱気だったなとは思う。今後の補強と日本シリーズの進出具合にもよるけど、来年は1位か2位に予想しとこうかなという気になった(これだけ外しても、まだ予想はするのがプロ野球ファンという)。

 

 というわけで、懲りずにメモ的に今の所考える来年の順位予想

 

 ロッテ、ソフトバンクオリックス楽天、西武、日ハム

 阪神、横浜、巨人、ヤクルト、広島、中日

 

 補強後にまた全く変動するだろうけど、とりあえず勘で。

 

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 前のやつを再び貼ってみる

 

近況


 日曜のジョギングと文章書きは続けつつも、ここ二週文章をアップしなかったのは、アップする必要もないかなと思ったからで、書いてたのは、主に大谷と野球のことだった。

 

 文章をアップしない一つの理由に、とにかく、ここ最近のプロ野球の展開が目まぐるしく、これほど予想が無理な年も無いからで、やっぱり、予想って無理なんだなと今年のプロ野球と最近のコロナの減り方を見て改めて思うばかりである。とはいえ、予想はするのだが。

 

 それはともかく、ワンピもヒロアカも終盤戦という事でジャンプの定期購読を始めた。まだ単行本に追いついてないので、その2つは全然読んでないが、他の作品をボチボチと。

 

 とりあえず、ざっと見たところ、その2つと呪術以外ではDr.STONEも結構人気なんだなというのは分かったので、ある程度話が分かればいいやと最初の方を読んでみたが、結構面白い。で、どれぐらい人気なのか?ワートリぐらいかな?と思って、Googleトレンドで調べてみたら、全然そんなレベルではなく、ワートリの方が圧倒的に話題があったのであった。まあ、実感と近いか。ただ、単行本部数はそんな変わらないっぽいので、内容的に子供人気が高いのかな。

 

 と、そんな感じで、雑誌全体的には知らない作品ばかりで、ちょっとした過渡期なんだなと思ったが、鬼滅も終わった所だし。考えてみれば、ちょっと前の人気作は軒並み終わってるんだな。残ってるのはブラッククローバーぐらい?

 

 現状、ワンピとヒロアカの終盤戦が強いから、ここで次のヒット作を探してる所なんだろうけど、若手っぽい作品に人気作の方程式的な構成のマンガが結構少ないのは、結構、気になった。3本柱が強すぎるのでかぶらないようにという所だろうけど、まあ、数話読んだだけなので分からないだけかも。読んだ中では、ピアノの奴が結構面白いかな。

 

 ただ、ジャンプGIGAのような若手雑誌もついてきて読んでみたが、これがいかにもジャンプ的でネットとは違う漫画世界が形成されてる感じで懐かしい気持ちにはなった。育成の場って、まだあるんだな。すごい。という感じ。それが良いか悪いかは10年とか見ないと分かんないけど(何しろ予想は難しいものだ)。

 

 ていうか、ジャンプの定期購読って潜在的にはネット大手になれそうなぐらいのポテンシャルがありそうなもんだけど、そうなってなさそう(なってたらすいませんが)なのは、やっぱり、アマプラやdアニメに比べるとコスパが悪く感じられるからなんだろうか。ていうか、月980円ながら、若干、コスパの悪さを感じてしまうんだよな。安いんだけど。

 

 紙の雑誌がなければ、同じ値段でジャンプSQとかも合わせた方が良いような気はするけど、そういう慣性みたいなもので逆に読者拡大がしづらいのかなとかもちょっと思わなくもない。でも、海賊版対策もだいぶ進んできたし。鬼滅級がもう一回来たら、激増するのかもしれないけど。ていうか、今の勢いだとヒロアカがそうなるのかも。自分もそれで買い始めてるわけだし。

 

 と、何しろ先のことは全く分からないが、だからこそ、週刊漫画が面白く、ジャンプで最新話を読んでおきたいと思う所でもある。定期購読も始めたので、最新の話題についていきたい。

 

 

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特に関連性もないイラスト