群馬県立近代美術館が李禹煥のコレクションをしたという事で行ってみた。
コレクション展示なので入場料も安い。
カラーフィールドペインティングの作品なのだが、光の関係もあってか一番手前の「風景I」が一番グワーッと来た。感覚的にニューマンの「アンナの光」を見た時を思い出した。見に行く前に思ってたよりも遥かに良い作品だった。
あと、他の展示では、同じ部屋にあった中村一美の絵もめちゃくちゃ良かった。奥のファイバーアートも意外と面白かったし。四方田草炎の素描も良かったし。結構、充実してた。
名画の部門は何度も見てるのが多いので、ざっと見たが、ざっと見てると、やっぱりピカソは目立つな(すげー良いな)と思った。