前回のイベント編の一形態として、地域アートについて勉強した。
【概要】
地域アートがどのように成り立ってるか?が主。「地域アート」という言葉が藤田直哉さんの著書にルーツがあるらしいという事で、その本の内容にも触れて、前衛の話などもした。
というより、もはや、地域アートこそが日本の美術の本流みたいな面もあるのではないか?という事で、途中から日本の戦後美術史の話のようになった。
また、地域アートの話という事で、当然、北川フラムさん関連の話が多くなるのだけど、自分が谷川晃一さんのファンという事もあり、地域アートのルーツ的なものの一つとして、伊豆高原アートフェスティバルの話などもした(行った事ないのですが)。
【感想】
実体験で語れる部分もあったけど、相対的に言うと割と自分が疎い分野だった事もあり、勉強不足が際立った感も。実際、あまりアートフェスティバルとか行かないので、これを機に逆に興味を持った部分もありつつ。