新宿でレオ・レオーニ展。グラフィックデザインなどもあり、充実の内容。油絵も良かった。
世田谷文学館で原田治展。展示自体は多くないが、網羅的な内容でテンションが上がる。絵柄的に今感もあり、若い人も多かった。パレットクラブの生徒かもしれないけど。
自分もパレットクラブの生徒だったので何回か授業を受けてるのだが、こうやって見てみると、思いの外、影響を受けてるのかもしれないと思った。
丁度、安西水丸展もやってたので銀座へ。ジークレーの複製が多かったが、やはり、素晴らしい。こちらはカッチリ作品を見せるという感じの展示で単純にうっとりした。原画も数点あり、比較しながら見られるのも嬉しい。
銀座から足を伸ばして、こちらも見てきた。意外と舞台美術とかデザイン関連のものも多く面白かったが、やはり、まじまじと見てしまうのはドレスだなーという感じ。
とはいえ、ドレスは日本国内から借りているものが多く、マリアノ・フォルチュニ美術館から借りているのは、絵や写真、資料などという事を考えると、そちらの展示がメインと言えるのかもしれない。
終わってしまってるけど、こちらも地元で見た。同じデザインの図像と彫刻が一度に見られるのが結構面白かった。