なんとなくワールドトリガーを買い続けている。なんで買い始めたかはよく覚えていないが、丁度、何か新しい物語が読みたいなーと思っていたのだと思う。1話を読んで、すごい面白い!と思った記憶はないので。すごい面白い!と思ったのは、やはり、大規模侵攻編の所だ。
その後、一回、中断して長く出なかった時には、もう、ここで終わりなのかなーと漠然と寂しかった記憶はある。たまに発売してないかなーと書店の棚を覗いていたが、ちゃんと再開してくれたので嬉しい。
発売のペースも長いといえば長いが、我々はハンターハンターで慣れているので大丈夫だ。そういえば、ヒストリエとかも、どうなっているのか。よくよく考えると自分の漫画情報が書店の棚にしか無い事に気付かされる。井上雄彦のリアルも棚にあって久々に買ったら、買ってた奴の続きだった事にびっくりしたな(これはコンビニの棚だったか)。
面白さは今のところ概ね安定していて、異星人が来ている割にはあまり緊張感はなく、異星人が来てる後でもひたすら身内で争ってる展開が最初は馴染めなかったが、ここまで来ると、まあ、そういうもんかという気になってくる。そこが他の漫画と比べて異質といえば異質だ。トリオンで離脱したりしてるし。ゲームを意識してるんだろう。駆け引きが面白い。
しかし、結構、異星人との交流も始まっているし。ある種のリアリティもあって、そこも面白い。なんとなく、あまり例のない展開が待ち受けてるような予感がしなくもない。ちゃんと物語が展開していくと、どう考えても、大長編になりそうな気がするが、今のところ、ワンピ程には、ちゃんと終わってくれ〜〜〜という風には思ってないのだが、それも作風がクールなせいなのかもしれない。
本日の4コマ