JST構造化チーム若手・共創支援グループ主催 若手研究者の新キャリアパス――第1回「在野研究者という生き方・文系編」
動画見た。最後の方はお金の話になっていてどうかと思ったが、在野研究という言葉は結構、良いのではないかと思った。
自分が在野研究かな?と思って、パッと思いついたのは、都築潤さんのイラストレーション史とかだが、これは、まあ、アカデミックなところの蓄積がない分野なので、在野でやりやすいというか、在野でないと出来ないというか、そういう類の事なのかもしれない。動画で言うと、在野研究の人たちが、資料をどうしてるんだという話とか、もうちょっと聞きたかった気がする。
自分にしても、抒情画を通したイラストレーション史みたいな事には興味があるので、ある意味では在野研究的な事をしている所があるのかもしれないが、単純に資料が美術展とか頼みすぎるし。普通に行って、それはプロ野球の趣味に優先されるものでもないので、研究者になれるか?というと、それは無理だろうなーとか思った記憶はある。
しかし、なんとなく、直観としては在野研究というジャンルは、もっと前向きな話にまとめられそうな気もするが、まあ、しかし、そもそも、文系の場合、どこまでが研究なのかと言うとよく分からんものが多くて線引きは難しいのかな(歴史とかはそうでもないかもしれないが)
理系編の方がなんか面白いのかも。
本日の4コマ