前回、「CDウォークマンという呼称が長い」と書いたが、そういえば、どっかがCDウォークマンのこと、ディスクマンと言ってなかったっけ?と思って検索したら、本家SONYだったっぽい。うーん。そこはかとなくダサい。この辺にちょっとこの時代のSONYのイケてなさが現れてるのではないか?キララバッソは賛否あるとして(私は賛である)。
いや、ディスクマンという呼び名のどの辺がダサいかというと、
ウォークマン=歩く人=街で歩きながら音楽が聴ける時代が来た!
ディスクマン=ディスクの人=家で大量のディスクに囲まれながら生きてるぜ!
って感じがする。要するにコンセプトが違う感じだ。でも、まあ、実際、CDウォークマンは歩きながら聴くと音飛びしがちだから間違ってないのかもしれない。そもそも自分は後者の人間だし。あれだけCDが売れてたって事は後者の人間の方が多かったのではないか。
それはともかく、思い出すに若い日の自分はかなりのSONY党だった。どのぐらいSONY党かというと、EDベータに憧れてたぐらいSONY党だった。結局、買ってないので、全然、SONY党じゃない気もするが、記憶が定かなら、EDベータは高かったのだ。本体かテープかどっちの値段かは忘れたが、多分どっちもだろう。
しかし、代わりにLDもステレオもテレビもラジオもウォークマンもSONY製を使っていたはずだ。ディスクマンはどうだったか忘れたが、要するにSONY党と言うのは二番手のちょい渋めのところが好きと言う事なのかもしれない。と言うわけで、SONYが王者となったプレイステーションはなんと買っていない。バリバリのセガサターン派だった。その辺で、自分のSONY党は一旦終わったのかもしれない。しかし、今もなお、スマホを買う時にPixelか、エクスペリアか迷う程度には、まだSONYの事が好きである。結局、Pixelにしたけど。いや、欅坂のCDは買った!PSPも!(だいぶ前)
追記)はてなリンクをたどったら、ディスクマンはCDウォークマンに途中から改名したらしい。そうなのか。やはり、ウォークしないのはおかしいだろうと言う話になったのかな。しかし、この辺の記憶、全然ないな。
本日のイラスト
ディスクマンを聴くタコ。ではなくて、どう見てもワイヤレスヘッドフォンだ!
本日の4コマ