杉作J太郎のラジオの話もいずれ書こうかなーと思っていたが、毎日更新するクセが抜けると書こうと思っていた事がどんどん過ぎ去っていく。
他にも色々書こうと思っていた事はあった気がするが、そういえば、「3年A組」もこないだ見て、結構面白かった事を思い出した。なんとなく最後は昔あったキムタクが総理大臣をやったドラマを思い出して、これは菅田将暉じゃなきゃ成立しないんだろうなーと思いながら見終えた。
とはいえ、日テレのドラマは全体的にちょっとドラマ力が低いのではないかとも思っている。それは、どこがどうなのかと言われると専門家じゃないので分からないし。専門家から言わせるとそうでもないのかもしれないが、自分の中ではなんかそういう位置づけになってしまっている。これは前クールのドラマで一番良かった「ウチカレ」に対してすら、そんな事を思っていて、じゃあ、どこがドラマ力が高いのかというと、大体、NHKとTBSだろうという感じだ。
そんなわけで、この「コントが始まる」もそんな事をちょっと感じた。なんか、これだけの役者を揃えていながら、意外と面白くならないのでは？と思ってぼーっと見ていたが、最終的にめちゃくちゃ良いなという感じに落ち着いて、結構、沸き立った。正直、次からも面白いかどうかに確信は持てないが、その不安定さ故に先の楽しみを作り出してる感じで、そこが一番良いのではないか。で、これは「ウチカレ」の感想に似てなくもないので、単に日テレのドラマの作りがそうなのかもしれない。脚本と配役が非常に良いのではないかという気がする。
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