【概要】
地域猫活動などを通して、もっと動物に詳しくなったので、一緒に勉強できればと思います。
という内容だったらしい。参加してないので、この概要だけで。結構、盛り上がったという話は聞いております。
かなり良かった。この美術館、行った事あると思ってたが、初めてだったらしく、中庭とかも含めて、かなり良かった。
グラン・ブーケのライティングが演出過剰な気もしたし。そもそも部屋全体を再現する完全体で見たかった気もするが、色々としょうがないのだろう。
しかし、それにしても、良い絵が多かった。印象的には、こないだの印象派展より良かったかもしれない。なかなか、日本でこのクラスの絵を見られる機会は無いのでは。
版画じゃなくて板の方を展示してあるのだが、すごいなと思った。めっちゃよかった。やはり、この作家は日本でトップクラスだなと再認識。
こちらも見た。宣材写真を見ても思うけど、意外と実物よりイラストレーションとして良いのかなと思うところもある。もちろん、実物じゃなきゃ味わえない感覚も大きいけど、時代感が出てるのでポップさがすごいある。人間を素材に使うという意味では破滅ラウンジっぽさもあったかも。もっと色々な作品を見てみたいところ。
第18回写真「1_WALL」展|展覧会・イベント | ガーディアン・ガーデン
写真の方も見てきた。写真はあまり分からないのだけど、個人的には、影山あやのさんのがエモくてよかった。あと、ロヒンギャのは展示が見にくいなと思って、何でこういう展示に?と思ったら、裏のメッセージに気づいて、おおっとなった。
五人展 太田丈晴/北村人/信濃八太郎/得地直美/山下アキ|イラストノート ON THE WEB
知り合いも出してるので見てきた。非常にイラストレーションらしいイラストレーションで王道って感じがした。五人で長く続けてるのも良いなと思う。
水戸芸術館|美術|ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて
最初の展示の物語のつくり方が面白かった。全体的にビデオ多めで、ICCとかを思い起こす感じ。
Mike Kelley, Day is donw, マイク・ケリー、デイ・イズ・ダン、watari-um, exhibition
こちらも物語のつくり方が面白かった。さらにビデオの多い展示。というか、ほとんどビデオ。会場、若干、手狭なのかなと感じるものの、展示内容が非常によくて感銘を受けた。
桜が咲いてたので混んでた。庭園も初めて見た。鳥居清長の絵は鮮やかだった。
第2回の「ワンコイン勉強会」の概要。
【概要】
第2回は「日本のイラストレーション史」として、浮世絵から萌え絵までに至る流れを説明。1としたけどが、たぶんちゃんと最近の話まで、全部、説明したと思う。ただ、抜けも多かったので、今後も同企画の勉強会はやる予定。また、のちに補完として「マンガの技法史」も開催。
概要を言うと、中心となるのは「叙情画」の話で、萌え絵(デジ絵)のような絵が主流となりつつある今、竹久夢二と中原淳一が日本のイラストレーション史において、かなり大きい存在なのではないか?ということを話した。
当然、日宣美などの主流のイラスト(デザイン)史も話し他けど、それとは違う流れとして、80年代あたりのマンガやラノベ(RPG)系の文化にもかなり触れてみた。最終的には、なぜか萌えとSFの親和性の話などに至った。
【感想】
一番話したかったことなので、自分の最初の回として話してみたけど、割とこれをやってスッキリしてしまった感もあり、以後、違う話題に移ってしまった感もあるかも。ただ、頭には残ってたので、のちに「マンガの技法史」でマンガ側からの萌えに至る流れなども補足した。
あと、自分の傾向から、最近のものの方の知識が疎く、昔話がメインになってしまう感がなきにしもあらずだったかも。
セザンヌの「赤いチョッキの少年」が来てるという事を知って、居ても立っても居られなくなり行ってみた。
のっけからアングルの良作があって大興奮だったけど、全体を通すと、それなりの内容という感じ。個人のコレクションとしては凄すぎだけど。
とはいえ、一個一個を見ると、宣伝でも推してるルノワールの「可愛いイレーヌ」とか、セザンヌの「赤いチョッキの少年」とか、モネの睡蓮のデカイのとか、マジで凄すぎ。部屋から立ち去りがたいレベル。モネの睡蓮は日本にあるの見てもピンと来るものが少なかったけど、今回のはマジで凄いやんってなった。
ルノワールとセザンヌは他の絵も良かったけど、やっぱり、なんだかんだ言っても、代表作となるとモデルも重要なのかなーとは思った。まあ、色の置き所とかも素晴らしいんだけど。
他にも、ゴッホとか、ピカソとか、ブラックとか、ドランの絵もかなり良いのが来てたり。あと、何気にロートレックの絵が良かった。
展覧会、これから混みそうな気もするけど、今のところ、まあまあ空いてて、絵の間のスペースも十分取られてたので、じっくり見られたのも良かった。昔は印象派が一番混んでたような気がしないでもないけど、結構、時代が変わってきた感がなくもなく。
まあ、自分も最近あんまり印象派見なくなってきていて、今回もセザンヌ無かったら、見なかったんだろうけど。しかし、モネもルノワールも、ちゃんとしてるのはちゃんと良いなーと再認識。
そんなにピンと来てるわけじゃないんだけど、見に行っておくべきだろうなーと思って見に行ったら、やはり、見に行っておくべき面白い内容だった。為になった。だた、思った通り、そんなにピンとは来なかった。ポスターの作品は実物見たら、否応なく、おお!となったけど。
ミリアム・カーンの写真を見た。ドローイングも少しあった。そこまで詳しくないので、やはり、ドローイングの方に惹かれた。
そんなに知らずに行ったのだけど、ファッションに疎いので、なかなか感想が難しい。というのは、良かったという事なんだけど。
パレットクラブの卒業制作展。今日が初日という事で見てきた。今のイラストは、こんな感じかーと参考に。25日までらしい。
第18回グラフィック「1_WALL」 | 1_WALL | コンペティション | ガーディアン・ガーデン
見てきた。刺激があった。審査会行けなかったので、動画結構がっつり見てしまった。
モニョチタポミチさんは、ご近所の桐生で見た時も良いなと思ったけど、今回の方が良くなってたので、今後も楽しみ。桐生は街も面白いし。定期的に良い作家を輩出してるので、面白い伝統があるなと思う。大川美術館があるのも大きいのかも。
こちらも見た。こんなキャンバスにかっちり描いてたのか!と驚いた。知らなかった。面白かった。
主にセザンヌの絵を目当てに行ってるからなのだけど、何気にこの賞、何回も見ている気がする。応募要項とかを知らないけど、今回はペインタリーな作品が多い印象だった。というか、あんまりマテリアルに凝った作品とかが無かった。
http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/
BiSのライブを見に行ったついでに、時間が余ったので、すみだ北斎美術館に初めて行ってみた。建物がSANAAらしい。入り口がどこかよくわからない今っぽい作り。
中の展示は、丁度、美人画とかを調べてたところなので普通に勉強になった。そして、北斎なので、ほとんどが良い絵ですごい。常設は展示というより資料館っぽい作り。小さいけど、図書館もあるし。勉強するには良い施設かも。