いま現在、群馬県板倉町のわたらせ自然館という所でグループ展をやっている関係もあり、本日、同じ場所で野鳥観察教室というのが開催されたので参加してみた。
内容は、自転車でわたらせ遊水池をサイクリングしつつ、双眼鏡で野鳥を見つつ、先生の野鳥の話を聞いて、見識を高めるというようなもの。
ちょっと前の記事で割りとマニアックな本が好きというような事を書いたけど、これもマニアックな内容の事柄を知る事が出来て面白かった。自分の知らない世界を知るというのは本当に面白い。
お日柄もよかったので、サイクリングだけでも楽しい感じがする所に、色々な鳥が見られて鳥の話を聞けて、二度たのしいというような。
こういう自然に囲まれた環境の中での芸術というか、文化というか、特にポップカルチャーみたいなものは、どうあるべきなのかなーとちょっと考えてしまった。鳥の見方一つで楽しいんだなーみたいな。切り口重要だなーというか、こんな自然の中、天気が良い日に屋内もないのだろうなーとか。
今回は、見られた鳥の種類が少なめだったみたいだが、こういうイベントは貴重だなーというような事を思った。
毎年やってるらしいけど、遠方から参加するのも全然アリではないかというか、遠方の人の方が楽しめそうな感もありつつ。まあ、多少、朝が早いので難しそうだけど(でも、実際、遠方から来てる方などもいたのでしょうけど)。
板倉わたらせ自然館
http://www.pref.gunma.jp/07/n08200018.html