レビューとメモ

グンマー(館林中心。たまに栃木)でイラストレーター(というか、デザイナー)を細々とやってる永本の一言レビューとかメモとか覚え書きのようなものです。

展覧会の感想34

 

次回展覧会、超えて行く風景, hyper landscape,kazuki umezawa, taku Obata, 梅沢和木、小畑多丘

 

 

 彫刻、すごい良かった。

 

 梅ラボさんの絵は、日比谷とか破滅とかでは見てたけど、ちゃんとマチエールがあるようなのは、初めて見たかもしれない。意外と厚みがあって良かった。インスタレーションとしても圧倒的。

 

 

art-view.roppongihills.com

 

 

 ふらっと入ったけど、思いのほか良かった。

 

 

11/ 11(日) 第12回「フライヤーデザインについて」(永本)

 

【概要】

アールヌーヴォー、アールデコなど、グラフィックの歴史を踏まえつつ、引札からの日本のチラシ文化がどう変遷していったか語った上で、フライヤーをどう作ったらいいか?という技術的な話を検討した。

 

具体的には、構図や構成、配色、フォント、キャッチの話など。

 

【感想】

ほとんど準備なしでやったけど、本職の話なので、それなりに面白かったのではないかと。個人的にもいろいろ検討する中で、かなり勉強になった。

 

pop-life-works.com

展覧会の感想33

 

www.3331.jp

 

 

 インスタの影響なんだろうけど、デジ絵に押されてたデザイン系の絵がちょっと復権してきてるのかなーという感じがした。

 

 

bonnard2018.exhn.jp

 

 オルセー所蔵ということで、良い絵がいっぱい来てた。これぞ芸術!という感じ。

 

 

 

印刷博物館:企画展示 > 天文学と印刷 新たな世界像を求めて

 

 最近、ルネサンス期に興味が出てるので見てみたが面白かった。

 

 言われてみると、なるほど、世の中の革新と言うのは、こうして起こるのだろうなーという流れがよく分かった気がする。

 

 図録も買った。印刷博物館だけに凝った作りの本になってた。

 

 あと、全然関係ないけど、前にたばこと塩の博物館で見た「阿蘭陀とNIPPON」という展示が抜群に面白かったことを思い出した。博物館の展示は、たまに目からウロコな展示があるので(自分の興味的に)当たると異常に面白い。知的興奮を体感するような感じ。

 

 

 展示別企画の三日月堂の活版も綺麗で良かった。

 

 

展覧会の感想32

 

 ここ最近、なかなか展示が見れなかったが、久々に。

 

 

www.tnm.jp

 

 デュシャン展。かなり充実した内容だった。ポスターは、デュシャン個人と日本が並列になってる謎仕様だが、デュシャンパートがほとんどなので、十分、堪能できる内容だった。階段を降りる裸体No.2とか、初めて見たと思うが、結構フラットな絵で、こんな感じなんだなーと思った。

 

 第二部は、日本文化中心にまとめてあって、作品は良かったが、受ける印象は謎しかなかった。なんで、これがここに?あ、トーハクだからか。さあ、常設見るか!という気にはなった。

 

 

群馬県立館林美術館_時代に生き、時代を超える 板橋区立美術館コレクションの日本近代洋画1920s-1950s

 

 

 地元ということで見てきた。板橋区立美術館は、ボローニャ絵本原画展を見に行ったが、コレクションについては知らなかったので、こんなの持ってるんだなーという感じ。結構、変わったコレクションだなーと思った。

 

 

10/ 8(月・祝) 第11回「マンガの技法史」(永本)

 第2回の「日本のイラストレーション史1」の続きも兼ねて。

 

【概要】

「正チャンの冒険」あたりから日本の漫画表現がどう発展していったかの話。絵柄やコマ割り、道具の進化など、多角的に。

 

大塚英志の「まんがでわかる まんがの歴史」の話も取り入れて、ミッキーの書式の話なども取り上げた。

 

技法史ということで、当然、手塚治虫の話が多くはなったのだけど、ガロやCOM、「ねじ式」や「ジュン」などを取り上げて、日本の漫画表現がどう広がっていったかという話も。

 

あと、技法の話なので、ギャグマンガの話も多かった。ただ、少女まんがの話は、24年組と岡崎京子ぐらいしか取り上げられなかったので、ちょっと薄かったかも。

 

前のイラストレーション史の叙情画の話の流れから、トーンの使い方や目の描き方の変遷の話などにも言及。ジャンプの5人組トーナメント形式の流れとかにも触れた。

 

そして、最終的には、フォトショからコミスタスマホ時代における漫画の描き方の話もして、デジタルの話で終わり。

 

【感想】

時間を大幅にオーバーしたこともあるけど、これはかなり評判が良かった。自分としても、結構、面白い話ができたのではないかと。時間的に、当然、抜け落ちてる部分もあったので、またもう一度、同じ内容でやってみても良いかも。

 

pop-life-works.com

9/ 17(月・祝) 第10回「Tシャツについて」(永本)

 

【概要】

服飾史を含めて、Tシャツの話をした。最終的には印刷方法など、実技的な話に。

 

具体的には、シルク印刷とか、ゴム転写とか、インクジェットプリントとか、そういう方式を実際に触れてみてもらいつつ、どういう効果が出るか検討していった感じ。

 

【感想】

実技的なものも入っていたので、結構面白くできたのではないかと。正直ファッションには疎いけど、こういうことをやる事によって意識が高まる面もあるような気がする。

 

pop-life-works.com

展覧会の感想31

 

 今回からタイトルに数字を入れてみることにした。

 

萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく | 高崎市

 

 

 見た。自分はこういうのを読んだ影響でこういう人間になったのかなーとちょっと思った。話も複雑だが、画面構成も複雑だなと思った。やっぱり、原画はいいなー。

 

 

 

bijutsutecho.com

 

 

 ウィリアム・モリスは前に館林美術館で見た気がするのでいいかなと思ってたけど、最近、色々パターンとか作ってるので、ついでに見てみた。面白かった。前見たことを、あまり覚えてないなと思った。丁度、ギャラリートークの時間と合ったのもあり、参考になりまくった。