レビューとメモ

見た展示や動画などの一言レビューとかメモとか覚え書きのようなものです。

日記(リヒター展の感想)

 本日もジョギング。いつもより早めの時間に走る。身体は普通の感じだが、用があるので多少短めに。

 

 昨日はちょっと外に出ただけで熱中症になりそうな感じだったが、朝だとまだ涼しいとは言わないまでも思ったより暑くない。しかし、ミミズや魚の死骸が多く、昨日の暑さを物語っているような。まあ、時間が早いので魚はもしかしたら普段は誰かが掃除してた可能性もなくはないけど。


 用というのはリヒター展を予約して見てきた。

 

richter.exhibit.jp

 

 割と遠いし。予約に時間合わせるの苦手なんだよなーと思ったらギリギリセーフのようなアウトのような時間になったが、一応、待たずに入れて一安心。大手町から歩いたので暑さで入り口の検温効かないだろうなーと思ったら、案の定、引っかかる。結局、別の体温計で測ってくれて問題なしだったけど、ちょっとビビった。ていうか、引っかかってる人多かったな、流石に。

 

 作品は結構良いものが多かったと思うが、期待ほどではないという感じもあり、割と微妙な感想だったけど、なんとなく、もはや、これは自分の方の問題でコロナ禍で現代美術から遠ざかってたせいで抽象画中心の構成に対する見方が弱くなってるような気がしないでもない。全体的には技量が高いと自由なことが出来て良いなーという憧れのようなものは感じるが、すごいピンとくるものがあったかというと、あまりなく。

 

 と言っても、ハースト展同様、見てるうちにそこから離れ難くなったが、この展覧会を見てる最中は、あまり強い感動がなくて、正直、若干の戸惑いを感じてしまった。まあ、過去にリヒターを何回も見てるせいで新鮮味が薄かったのもあるかもしれないが。

 

 小品が混んでて見づらかったのもあり、結局、図録も買ったが、ハーストと違って文章多めでボリュームあるのは流石リヒターなのか?

 

 あと、常設の方は岡崎乾二郎の絵がすごい良かった。ていうか、常設のリヒターの風景画もすごいよかったけど。多分、前にも見たことある気がするので、そういうものの方が今は良いのかも(リヒター展の中でも前にWAKOの展覧会のDMになってる奴があって、おお!とか思ったし。いや、うちにずっとそのDMが飾ってあったからというのもあるけど)。

 

 昨日の長文で疲れたので今日は短めに。

 

 

あつすぎる 外に出るのは つらすぎる