洗顔薬 - レビューとメモ

　花粉の時期は洗顔薬を使っている。目薬も使うが、目薬より効いてる感じがするからだ。ていうか、実際効くのではないか。

　それはともかく、洗顔薬の使い方でパッケージに下向きに使えると書いてあるものが大半だが、今までうまく下向きに使えた試しがない。それでずっと自分の目の形状のせいかと思っていたが、新しく買ってきたもののパッケージを見たら、ふと気づいてしまった。そもそも、使い方が違ってた！

　説明書き見たら、「カップの下部を数回つまむことでカップが吸いつくようにフィットします」（ロートビタうるる洗顔薬W+より）と書いてある。というわけで、やってみたら、確かに吸い付いた。何だこれ。ちょっと痛くないか。

　というわけで、つまむのも面倒なので、結局、上向きに使ったりもしているけれど、最近はちゃんと下向きでも使えるようになったので、よかったよかった。長年の不具合が解消してしまった。

　ちなみに説明書きをよく読むと「あまり長い間（十秒以上）、洗顔しつづけないでください」とも書いてある。そうなのか。まあ、十秒は結構長いので、普段そんなに使ってる事は無かったとは思うが、これも薬なんだから、普通に使用法ちゃんと読んで使わないと不味いんじゃないかともちょっと思った。

　しかし、昔から使ってるので、こうした文章もあんまり気にしてなかったか、読んだことを忘れていたのだろう。ていうか、つまむのもこうしてやってみると、昔やった事があったような無かったような気がするが、そもそもメーカーも種類も色々使っているし。今となってはどれがどうだったのか、よく分からない。そもそも、これ、花粉用じゃない気もするけど、まあ、洗い流せれば、それはそれで良いのか。