レビューとメモ

見た展示や動画などの一言レビューとかメモとか覚え書きのようなものです。

日記


 本日もジョギング。お日柄もよく気持ちよく。しかし、花粉が若干あやしい。


 暇ができたので、ようやく「水星の魔女」視聴。ていうか、今更気づいたけど、テレビアニメの1クールって、半日かからず見られるんだな。気づかなかった。サラッと最後まで一気に見てしまった。正味20分ぐらいだから、大体、四時間強ぐらいか。そんなもんか。内容は、全然知らずに見たので、こんなにGガンダム感ある構成とは知らんかった。が、思ってた以上に面白かった。0話がちょっとキツイけど。最初、あれで脱落したので、若干、勿体無い。


 最終的には、こういう事をやりたいのかーという感じだけど、それが観念的すぎて伝わりやすすぎるのは日本のアニメによくある感じの奴だなーと思ったら、脚本がコードギアスの人なのか。そんな感じだな。ていうか、そもそもそんなにアニメ見てないので、そもそもこの脚本家の癖を単に自分が日本のアニメっぽいと思ってるだけなのかもしれない。


 あと、全体的に若い視聴者向けだなーという感じなので、逆説的にこういうの見ると今のジャンプの作りって、あんまり若向けじゃないんだろうなーとかも思ってしまったかもしれない。ていうか、見ながら、「アヤシモン」って、このぐらい作り込めてれば、もっと面白くなったんだろうなー。惜しかったなー。とかちょっと思ってしまった。構成がちょっと似てるので。


 そういえば、「一ノ瀬家の大罪」は懸念した通り、大ゴマ過ぎて、話がなかなか進まず、増ページが終わった後は停滞してしまった感じだったけど、ここに来て、ようやく動き出してきて、まあ、これからという感じかな。「暗号」の方は、そもそも暗号を解く気が全く起きないという問題はありつつも、キャラクターは出来てるので、なんとなく面白いのかなという感じだが、そういえば、この漫画の描き方もある意味日本のアニメっぽいという気がするので、やっぱり、この辺の感性というのは西尾維新とか、そういう方面の文脈で培われたものなのかなーと今ふと思ったりした。キャラクターが思わせぶりな所とか。


 しかし、新連載、ここに来て、「イチゴーキ」がまあまあ面白くて、なんとなく、しゅごまるが結局、一番面白くなった気がするかつての三連弾を思い出す。「人造人間」がまあまあ面白いのも「ドロンドロロン」っぽいし。いや、次週は「一ノ瀬家」が一番楽しみではあるが。どう展開するのか。

 

またイラストを描いてないので地元のイベントのポスターでも