レビューとメモ

見た展示や動画などの一言レビューとかメモとか覚え書きのようなものです。

日記


 本日もジョギング。天気が良かったが、出かけるので少し軽めに。走り終わってから、高崎の絵本原画展に行く。

 

www.tokitsumu.com

 

 展示数は少ないが、割と広めにスペース取ってて、見やすかった。前はもっと圧があったような気がしないでも無いけど、コロナ禍だからというのもあるのかな。展示の中では、酒井駒子さんの原画に驚く。というか、全般よかったけど、前見た原画と画風が違ったので。


 その後、群馬県立近代美術館へ。

 

mmag.pref.gunma.jp


 アートの為の場所作りという渋い展示だけど、割と自分の活動の参考にもなったかもしれない。結構おもしろい事やってる人がいるんだなーという感じ。


 常設の方は、マチスのジャズがあって良かった。そして、荒川修作の部屋が結構凄かった。あと、奥の方にあった川瀬巴水もすごい。二枚しか無かったけど、両方良かった。流石。

 

 評判が良かったので、映画「スラムダンク」を見てきた。話に聞くと井上雄彦が完全に監修してるという事だったので見たが、噂に違わぬ面白さだった。流石だな。素人監督っぽい所が多少はありつつも今までの日本アニメとは全く違うアプローチのアニメを凄まじい出来で完成させていて、感動した。やはり、アメリカのクリエイティブがハリウッドに集まるように、日本のクリエイティブのコアな部分はジャンプに集まってるのではないかと改めて。映画を作っても、ここまで出来るものなのか。

 

 作り方としては、ちょっと宮崎駿のやり方に似てるのかなとは思うが、とはいえ、この方法に再現性があるかというとどうなんだろうなぁという気もする。どうなんだろう。それも含めて、次も見てみたい気はする。と言うのも、基本、漫画原作のアニメはあまり観ない方で、あまり漫画の焼き直しを見たいと思う方ではないのだけど、こればっかりは、ちょっと次は海南戦とかも観てみたいと思ってしまうような凄まじい試合の再現性だった。本当に良かった。まあ、ただ、これですらも、しかし、漫画の方がちょっと出来が良いのかなとは思ってしまうぐらいに「スラムダンク」自体がよく出来た漫画ではあるけれど。映画見てまた読み直したくなってしまった。

 


 WBCキューバ代表決定。結局、メジャーのスター軍団は出なかったが、ライマル、ロドリゲス、モイネロのブルペン陣は一発勝負だと怖い。ちょっと北京五輪の時のジェフウイリアムズを思い出す。いや、まあ、今回は大谷とかもいるし。打てるのかもしれないけど。ちょっと見てみたい気もするし。当たりたくない気もする。

 

 しかし、アマプラがWBCを扱うという事で日本以外の試合も観れるのかなと思ったら、日本以外はJスポのオプションなんだな。うーん。無料期間もあるっぽいし。観るか迷うが、予選は日本も毎日試合あるので、そんなに観る暇もないのかなとも思う。と思って、一応、カード確認したら、プールDだけ、やたら豪華だな。えぐい。ここだけ、やたら面白そう。しかも、ドミニカ対プエルトリコのゴールデンカードが日本の午前にあたるのは、一応、日本とかアジア圏にも照準を合わせたのかな。たまたまか。というか、まあ、平日の午前だから普通は深夜より見づらいのかもしれないけど。

 

絵本原画展に行ったのでイラスト描く気が起きてきたが特にまだ描いてないので前の絵で