日曜美術館でライゾマの事をやっていて何気に見た。いま展覧会やってるんだな。
展覧会も最近はほとんどチェックしてないので、ご近所以外ではあまり見に行こうと思わない状態が続いてしまっているんだけど、それは、まあ、今までに色々見すぎてしまってるからというのもあるとは思うけど、それよりも家で野球見たりドラマ見たりしてた方が良いかーと思って最近は腰が重い。
ライゾマに関しては、チームラボと並んで、日本のアートの方向性としては、こういう方向性に一番未来があるんだろうなーと思うというか、他の方向性にあまり未来が見渡せないと言った方が適切なのかもしれないが、いずれにしても、初音ミクとかもそうなんだと思うけど、日本のテクノロジーの方向性の強みというのは、こういう所に一番強く出ているような気がしないでもない。そして、その事にちょっと、つくば万博の影響を感じなくもない。アニメの影響の方が強いのかもしれないけど。
というか、先行世代として、村上、奈良が全く違うベクトルで同じような方向を指し示したように、こうやってライゾマとチームラボという2つの方向性が同時代に出てくるというのも、なんとなく面白いなーと思う。ちょっと業界外みたいな所から突出するものが出てくるというのも面白いし。なんかの日本の特性なのかなーとちょっと思ってしまった。いや、突出してると思ってるのは単なる自分の認識でしかないのかもしれないけど。
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